”海のプール”をご存知ですか？
海辺に設けられた海水のプールで、自然の地形を活かしながら、海岸の岩場を整えて囲みを作ってできていいるプールです。自然の潮の干満によって海水が循環しており、海の自然ととプールの安全性が融合されています。
今日、8月18日のめざましテレビ まいにちランキングでは、『達人がおすすめする海のプールＴＯＰ５』が紹介されました。
今日の達人は清水浩史さんです。 全国でも希少な海のプールをおよそ20か所を巡り、海外にも足を運ぶ海のプールのライターさんです。「海のプールは海のみでもない、プールでもない独特の存在。その魅力にすごく惹かれた。」と熱く語る清水さんがおすすめする海のプールTOP５です。
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１位 海軍棒プール（沖縄・南大東村）
１位は、南大東島の海軍棒プールです。（沖縄・南大東村）
達人によると、日本で一番迫力がある海のプール。プールの縁を飛び越えて、力強い波がプール内にどっと流れ込んできます。
断崖絶壁の台東島にはきれいな海でありながら、ビーチがなく、島の人たちで作ったプール。サンゴに会えるプールです。
２位 鴨ヶ浦塩水プール（石川・輪島市）
２位は、鴨ヶ浦塩水プールです。（石川・輪島市）
達人によると、現在泳げる中では最古のもので、競泳プールとして使われていた過去もあるといいます。コースナンバーもふられていますね。
３位 米ノ海水浴場（福井・越前町）
３位は、米ノ海水浴場です。（福井・越前町）
小学校用のプールとして作られたので、深さもあまりなく、子供でも遊びやすいのが特徴です。お子さん連れの家族で海水浴に最適です。
４位 あやまる岬海水プール（鹿児島・奄美市）
４位は、奄美大島のあやまる岬海水プールです。（鹿児島・奄美市）
海底に白い砂があるので、水の透明感が際立ちます。
あやまる岬観光公園内にあり、公園内はグランドゴルフや芝スキーも楽しめます。
５位 乙千代ヶ浜（東京・八丈町）
５位は、八丈島の乙千代ヶ浜（おっちょがはま）です。（東京・八丈町）
達人によると、いけすで泳いでるような錯覚、そんな魅力を感じるプール。
夏限定で海水を組み上げたプールも開催中です。
【注目】間人親水プール（京都・京丹後市）
注目は、間人親水（たいざしんすい）プールです。（京都・京丹後市）
３つの異なるプールが１つにまとまっているプールで、 膝ほどの浅瀬から水深２メートルまでの異なるプールで遊ぶことができます。
まとめ 今日のめざましテレビ まいにちランキング
海のプールのメリット、デメリットを考えてみました。
- メリット
- 自然の醍醐味と安全性: 海の自然や景色を楽しみながら、プール内で安全に水遊びができる。（完全には安全ではありませんので自己責任でお願いします。）
- 塩水の恩恵: 海水の塩分は浮力を高めるため、泳ぐ際に軽やかな感覚を味わえます。
- 海洋環境の保護: 海水を使うことで、水道の水を節約し海洋環境に配慮。
- リゾート感: プール内で海の気分を楽しめ、リゾート気分が味わえる。
- デメリット
- 天候依存: 天気や海の状態によってプールが利用できないことがある。
- 塩水の乾燥: 海水の塩分が肌を乾燥させることがある。
- メンテナンスの必要性: 海水プールの保守が、通常のプールよりも複雑で手間がかかることがある。
- まとめ
海のプールは、美しい海の景色と安全な水遊びの組み合わせが魅力。塩水の特性を活かし、リゾート気分を楽しめる一方で、天候に左右されたり、塩分でのお肌の乾燥に注意が必要ですね。
自然の中にあるプール、訪れてみてはいかがでしょうか。
ではまた。by うたげ
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