この時期恒例のアイス総選挙がTBSで放送されました。アイス好きの国民1万人に「一番好きなアイス」をアンケート調査!自分の好きなアイスは何位にランクインするのでしょうか?
- 30位 チョコバッキ―バニラ:シャトレーゼ
- 29位 あいすまんじゅう:丸永製菓
- 28位 モナ王 バニラ:ロッテ
- 27位 ガツン、とみかん:AKAGI
- 26位 レディボーデン パイントバニラ:ロッテ
- 25位 板チョコアイス:森永製菓
- 24位 クーリッシュ バニラ:ロッテ
- 23位 ミニカップ ラムレーズン:ハーゲンダッツ
- 22位 PARM抹茶:森永乳業
- 21位 エッセル スーパーカップ抹茶:明治
- 20位 クリスピーサンド ザ・キャラメル:ハーゲンダッツ
- 19位 エッセル スーパーカップ チョコクッキー:明治
- 18位 アイスの実 濃いぶどう:グリコ
- 17位 ミニカップ マカデミアナッツ:ハーゲンダッツ
- 16位 PINOチョコアソート:森永乳業
- 15位 ミニカップクッキー&クリーム:ハーゲンダッツ
- 14位 パピコ チョココーヒー:江崎グリコ
- 13位 ミニカップストロベリー:ハーゲンダッツ
- 12位 あずきバー:井村屋
- 11位 ジャイアントコーン チョコナッツ:江崎グリコ
- 10位 MOW バニラ:森永乳業
- 9位 ミニカップ グリーンティ:ハーゲンダッツ
- 8位 爽 バニラ:ロッテ
- 7位 PINO:グリコ
- 6位 ガリガリ君ソーダ:AKAGI
- 5位 雪見だいふく:ロッテ
- 4位 ミニカップ バニラ:ハーゲンダッツ
- 3位 エッセル スーパーカップ 超バニラ:明治
- 2位 PARMチョコレート:森永乳業
- 1位 チョコモナカジャンボ:森永製菓
- まとめ
30位 チョコバッキ―バニラ:シャトレーゼ
人気の理由は一つとして同じものがない。不規則なチョコ。番組ではレントゲンで見ましたが、混ざり方が全く違います。食感も毎回変わる。偶然生まれた商品です。その不規則さが人気の秘訣で大ヒット。
29位 あいすまんじゅう:丸永製菓
特徴はクリーミーなあんこ。あずきは凍るとカチカチなります。そこは和菓子メーカー、やわらかあんこは秘密があります。外側だけを凍らせてコップ状にして空洞に、そこにあんこを流し入れて蓋の液体を入れて棒を刺して完成です。あんこは糖度が高く凍りにくくしています。羊羹に使われているあんこが凍らないあんこになります。いろいろなあんこを試してたどり着きました。
28位 モナ王 バニラ:ロッテ
キッシリ詰まったアイスが大人気。モナ王も進化しています。昨年、リニューアル。さらにくちどけが良くなりました。アイスの空気量を調整してアイスのくちどけがさらに良くなりました。
27位 ガツン、とみかん:AKAGI
みかんの果肉がたくさん入っています。そこが人気の理由。どこをかじってもみかん。みかんの果肉を均一に分散させることにご苦労されたようです。均一に保つためには、独自開発の粘度の高い液体を使うことで均一に凍らせる事に成功しました。開発のきっかっけは高校生のアンケートの一言。缶詰めみかんを凍らせっるとうまい!だそうです。
26位 レディボーデン パイントバニラ:ロッテ
アイスクリームのランクが上との声もありました。とにか長い間愛されている。アイスクリームの定番です。
25位 板チョコアイス:森永製菓
まるで板チョコを食べているような食感。チョコは45%も含まれています。パキッとした食感、口の中でサッととけるチョコにこだわりました。チョコのくちどけにこだわって箱に入れて温度変化をしにくくさせています。
24位 クーリッシュ バニラ:ロッテ
手でもみもみして新食感シェイクアイス。揉むときに手が冷たくならないようにパッケージにこだわりました。2007年に画期的素材に変更することで手で揉んでも手がひてないパッケージに。断熱性フィルムを使用することで冷たくならないようになりました。とにかくこだわっています。
23位 ミニカップ ラムレーズン:ハーゲンダッツ
アルコールを含んだラムレーズンを使う事で大人のアイスクリームに。バニラアイスラム酒の風味が加わる事で香り良い風合いになりました。
22位 PARM抹茶:森永乳業
くちどけの良い抹茶でコーテイング。苦みと旨味のコントラスト。外の抹茶チョコと中のアイスに浸かっている抹茶が別のモノ。中のアイスに苦みの少ない玉露を使用。
21位 エッセル スーパーカップ抹茶:明治
宇治抹茶を100%使用。乳飲料と抹茶の組み合わせで子供でも食べられる抹茶アイスに仕上げました。容量もたっぷりで満足度の高いアイスクリームになっています。容器のカップにもこだわってます。
20位 クリスピーサンド ザ・キャラメル:ハーゲンダッツ
サクサクのウエハースが特徴。キャラメルの濃厚アイス。誕生のきっかけは海外食べ物タコスようなパリパリ食感のアイスを開発しました。いまでは世界中で食べられるほどの人気ですが、日本発のアイスです。
19位 エッセル スーパーカップ チョコクッキー:明治
甘いアイスに混ぜ込まれているチョコクッキーには、お馴染みのアポロチョコのカカオが使用されています。食べるまでの時間を計算して、しっとりとした食感の有る大きさにしてあります。
18位 アイスの実 濃いぶどう:グリコ
人気の理由は食感。外がカリッと中がとろーりが大人気。なめらか食感の秘密は、冷却しながら泡立たないように攪拌していきます。かなり濃厚な液体です。-5度で中身のアイスを作ります。外側のカリッと食感にはまぐろの冷凍方法をヒントに出来上がったそうです。薄い氷に幕に覆われている部分を見て思いついたそうです。開発には色々こだわりと閃きが必要なんですね。
17位 ミニカップ マカデミアナッツ:ハーゲンダッツ
一度たべたら病みつき。マカダミアナッツと食感がたまらない。リピート率No.1です。
16位 PINOチョコアソート:森永乳業
チョコは単品の販売がありません。アソートのみでチョコの3種類が入って人気。
15位 ミニカップクッキー&クリーム:ハーゲンダッツ
2種類の甘さと苦みの2種類のカカオを使ったクッキー。サクサク食感のクッキーも人気の理由です。
14位 パピコ チョココーヒー:江崎グリコ
2つに分けられるアイスで大人気。20代から大人気のチョココーヒー。独特のなめらかさが人気の秘密。なめらかさの秘密はやはり攪拌。泡立てずに攪拌。容器注入時に空気などが入らないように振動を与えて空気を抜くこだわり。さらに9メートルもある高さかららせん状に冷やす事でむらなく冷たい空気で冷やしています。
13位 ミニカップストロベリー:ハーゲンダッツ
ゴロゴロしたイチゴが人気。中のイチゴが真っ赤です。3年もの歳月をかけて探したイチゴだそうです。
12位 あずきバー:井村屋
やみつきになるポイントは硬さ。カチカチの硬さが大人気です。あずきバーの硬さを機械で測定。かんぱんの硬さが0.26。あずきバーの硬さは0.34。かんぱんの1.3倍。硬くする秘訣はアイスに含まれる空気を減らして硬くしています。硬さは50年前よりも現在の方が硬いそうです。
11位 ジャイアントコーン チョコナッツ:江崎グリコ
食感が楽しめると大人気。チョコとアーモンドのトッピングがたまらない。コーンとの相性も良くコーンの底の部分のチョコだまりで最後までおいしく食べれる。
10位 MOW バニラ:森永乳業
濃厚なバニラでミルク感がすごいと人気。なめらかで柔らかいアイスクリーム。なめらかさの秘密は氷の結晶小さくすることでなめらかに。グルグルMOWでソフトクリームのような食感も楽しめる。1/3食べたところで、スプーンでグルグルかき混ぜるとソフトクリームのような食感になります。1つで違った食感を楽しめるMOW。
9位 ミニカップ グリーンティ:ハーゲンダッツ
濃厚なのにさっぱりしている抹茶は光が当たると風味が落ちる。そんな特徴があるので抹茶を扱うのは暗いところで扱っています。容器のカップも光を通さないような工夫もされています。
8位 爽 バニラ:ロッテ
シャリシャリ感がたまらない。バニラなのに氷の粒が大人気。とても小さな微細氷です。氷のおかげですっきりとした味わいになります。溶ける温度の違いでサッパリ食感を作り出す研究が生み出した新食感です。
7位 PINO:グリコ
甘いモノちょっと食べたいときに便利な一口サイズ。一粒アイス定番。アイスとチョコの味わいが最後まで。黄金比率の8:2の比率で作られています。これが味わいの秘訣です。PINOには練乳も入っています。
6位 ガリガリ君ソーダ:AKAGI
ガリガリ君ソーダ(32本+1本入り) 赤城乳業みんな大好きアイス。こだわりは味の豊富さです。今までに160種類も発売してきました。とにかく社員のアイディアが凄い。社員は1年に1000種類のアイスのアイデアを出すような研修があります。その中で様々なアイスが生まれています。情熱がスゴい。
5位 雪見だいふく:ロッテ
もちもち食感で和菓子のアイス。皮のもっちり食感の秘密。なぜお餅なのに柔らかいのか?砂糖をお餅に加える事で水分を保持して柔らかくしています。中身アイスクリームは甘さ控えめになっています。雪見だいふくのパッケージの蓋の裏には色々なメッセージが書いてあります。みなさんは知ってましたか?
4位 ミニカップ バニラ:ハーゲンダッツ
ご褒美アイスで濃厚なバニラアイス。1年もの時間をかけて開発したバニラエクストラと素材のミルクにもこだわりました。北海道にある浜中町にある牧場の生乳を使用していいます。濃厚なミルクは厳しく管理されていて、餌などもこだわり、アプリで数値化して味を均一に保つ工夫がされていました。
3位 エッセル スーパーカップ 超バニラ:明治
味わいの秘密は空気の量。含ませる空気に量で味わいを自在にできる。材料は同じで、アイス含ませる空気の量が減ると甘くなります。減らしすぎると口どけも悪くなります。ちょうど良い加減に調整する努力はすごい。
2位 PARMチョコレート:森永乳業
アイスは子供や女性が楽しむものとしていたイメージを一新。男性の大人のもウケる様にCMで寺尾聡さんを起用しました。人気の理由はぱむっと食感が人気。手の型の楕円形が食感をを生み出しています。
1位 チョコモナカジャンボ:森永製菓
チョコも入っているもなかアイス。モナカの内側にチョコを塗る事でパリパリ食感を持続。モナカのパリパリ感にこだわっています。天気予報などを元に出荷量まで調整して鮮度を保っています。
まとめ
1位のチョコモナカジャンボが大好きで、よくお酒を飲みながらアイスを楽しんでいます。甘さが幸せな気分をもたらします。アイスは買いだめすると食べ過ぎてしまうので、なるべく買いだめせずに食べるタイミングで購入しています。今日の放送でアイスメーカーが食べるタイミングまで予想して作られていることに驚きました。これからもアイスは食べる時に買おうと思います。
では、またbyほーちゃん。
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