今日、9月11日のめざましテレビ まいにちランキングでは、『今年の十五夜は満月!お月見イベント5選』が紹介されました。
今月29日は十五夜で、満月。次に十五夜と満月が重なるのは2030年なので今年はお月見に絶好のタイミングです。満月がきれいに見えるような場所で、家族や仲間と一緒にお月さまを見て、お団子を食べられたらいいですよね。
では、どんなイベントがあるか、見ていきましょう。
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①/5 サンシャイン60展望台「天体観賞会~中秋の名月~」
今年オープンした東京のサンシャイン60展望台、てんぼうパークのイベント「天体観賞会~中秋の名月~」。 展望台から月を見られるだけでなく、大型望遠鏡などを使ってモニターに大きく映し出すので 月の細部まで観察することができます。さらに展望台併設のカフェでは 限定のお月見ラテが登場します。うさぎのアートがとてもかわいいラテです。
サンシャイン60展望台「天体観賞会~中秋の名月~」(公式サイト)
【東京・豊島区】 9月29日(金) 午後5時半~午後7時
追記:2023年10月1日現在、公式サイトにて掲載終了しました。
②/5 岡山後楽園「名月観賞会」
日本三名園の一つ岡山後楽園では、十五夜の日は特別に夜も散策可能です。普段は立ち入り禁止の芝生が開放され、地面に座って月を見上げることができます。東側の景色を建物規制していますので、昔ながらの300年前の月や景色をお殿様と同じ目線で眺めることができます。ロマンティックですね。
岡山後楽園「名月観賞会」
【岡山市 北区】 9月29日(金) 午後5時~午後9時
追記:2023年11月1日現在、公式サイトでの掲載は確認できません。
③/5 平安神宮 月音夜~京都名月コンサート2023~
平安神宮では平安時代の月見の宴を現代的にアレンジしたコンサートが開催されます。特別にライトアップした大極殿の前で、雅楽氏の東儀秀樹(28日)さんやAimer(29日)さんなどが日替わりで演奏や歌声を披露します。月夜の相乗効果でより心に染みわたりそうです。
平安神宮 月音夜~京都名月コンサート2023(公式サイト)
【京都市 左京区】 9月28日(木)~10月1日(日) 午後7時開演
④/5 猿賀神社「十五夜大祭」
1200年以上前に神社が建てられた時から続く猿賀神社の十五夜大祭。神職による伝統の津軽神楽が奉納される歓月祭(29日)など3日間にわたって行われます。古式ゆかしい日本の伝統文化に触れられます。
猿賀神社「十五夜大祭」(公式サイト)
【青森・平川市】 9月28日(木)~9月30日(土)
⑤/5 横浜中華街「お月見観賞会」
横浜中華街では、お月見のルーツになった中国の伝統行事、中秋節を体験できます。中華街の名店特製の月餅や伝統楽器の演奏などを楽しめます。華やかな舞を見られるのも楽しみですね。
横浜中華街「お月見観賞会」(公式サイト)
【横浜市 中区】 9月29日(金) 午後5時~午後9時
まとめ 今日のめざましテレビ まいにちランキング
お月見イベントのメリット、デメリットを考えてみました。
- メリット
- 日本の伝統文化を体験: お月見は日本の伝統的な行事であり、日本文化を学び、体験する良い機会です。
- 美しい景色を楽しむ: 満月の下でお団子や茶を楽しむことができ、美しい夜景を鑑賞できます。
- 家族や友達との素敵なひととき: お月見は家族や友達と楽しむのに最適で、親しい人たちと一緒に過ごす素敵なひとときを提供します。
- 季節の食材を楽しむ: お月見には、秋の美味しい食材が楽しめる伝統的な料理が含まれており、それらを味わうことができます。
- デメリット
- 天候の影響: 天候が悪い場合、雨や曇りの夜にはお月見の楽しみが減少する可能性があります。
- 人混み: お月見のイベントが開催される場所は一般的に混雑するため、人込みが苦手な人にはストレスを感じるかもしれません。
- 時間の制約: お月見のイベントは特定の日や時間に行われることが多く、予定が合わない場合、参加が難しいことがあります。
- まとめ
お月見のイベントは、日本の美しい伝統文化を体験し、家族や友達と楽しいひとときを過ごす素晴らしい機会です。美しい景色や季節の食材を楽しむことができます。ただし、天候や人混み、時間の制約などがデメリットとして考えられます。それでも、お月見の魅力を体験することは、日本の文化と自然を愛する人々にとって特別な体験となるでしょう。今年の満月は普段と違う場所で見上げてみてはいかがですか。
ではまた。 by うたげ
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