今日のめざましテレビ ディズニースペシャルクイズ『リメンバー・ミー 一家が営む家業は？』隠れキャラ、メキシカングルメ、お盆と比較など深掘り。｜2月15日

めざましテレビ毎週木曜日にお届けするディズニースペシャルクイズです。
クイズに答えてディズニーグッズのプレゼントが当たる特別企画です。
番組放送中に公式Ｘからハッシュタグ「#めざましディズニー」をつけて引用投稿して応募します。

今日は、メキシコの死者の日を題材にしたリメンバー・ミーから出題です。

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リメンバー・ミーに関するクイズ

問題：ミゲルの一家リヴェラ家が代々営む家業は？

ミュージシャンになることを夢見る少年ミゲルが、ひょんなことから先祖たちが暮らす死者の国に迷い込んでしまい、不思議な冒険を経て成長していく物語。
ミゲルは様々な困難や葛藤を味わいながら、家族との絆の大切さに気付かされていきます。

さて、ここで問題です。（難易度：初級）

Ｑ．ミゲルの家族が代々営む家業はなんでしょう？

ヒント：みなさんのオシャレは頭から？それとも足元から？

答え：オシャレは○○から･･･

ミゲルの家族が代々営む家業はなんでしょう？

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正解はB.靴屋さんでした！
ミゲルの家族は代々靴職人。映画ではミゲルは靴職人一家に生まれながら、音楽への夢を捨てられずにいるミゲルの姿が描かれています。

「みなさんのオシャレは頭から？それとも足元から？」のヒントを聞いた小山内アナは「頭からじゃないですか？帽子、帽子帽子。帽子屋さん！」と答えていましたが、生田アナ「僕はちょっと自信があります」とズバリ正解。
小山内アナ「いや、ちょっと生田さん･･･すごいですね！自信満々でしたね」
生田アナ「初級ですからね」（上から目線調）
スタジオ大爆笑でした。

投票数3,498票の結果です。
今回は正解率高いですね。やぱっり「オシャレは足元から」ですね。
A.服屋さん　4%
B.靴屋さん　81.4%
C.帽子屋さん　14.6%

賞品は、ベイマックス公開10周年記念新グッズです。

ディズニーファイル

隠れキャラがあちこちに！

番組ではディズニーファイルとして、リメンバー・ミーをさらに深掘り。

と、言ってるそばから、筆者、発見！
上の画像のウッディとバスの左下ほうのキミドリは！モンスターズ・インクのマイクじゃありませんか！（赤丸内です。）まちがいない！

タコスは出てこないリメンバー・ミーのメキシカングルメ

ここからはブログ筆者による深掘りです。

リメンバー・ミーに出てくるメキシコの食べ物や飲み物を調べてみました。

では、詳しく見ていきましょう。

パン・デ・ムエルト

死者の日のお供えとして食べられる甘いパンです。オレンジやシナモンなどの香りが特徴です。
Muerto はスペイン語で「死んだ」という意味です。つまり、パン・デ・ムエルトは「死者のパン」という意味になります。

アトール

とうもろこし粉をベースにした飲み物です。温かい状態で飲まれ、朝食やおやつとして人気があります。チョコレートやシナモン、バニラなどの香料を加えて味付けすることもあります。

モレ

チョコレートや唐辛子などをベースにしたソースです。鶏肉や豚肉などの肉料理にかけて食べられます。ソースとはいえ、チョコレートをお肉にかけるとは日本人にはびっくりですね。

エンチラーダ

トルティーヤに肉やチーズなどを包んで焼いた料理です。トマトソースやモレソースをかけて食べられます。

タマル（タマレス）

とうもろこし粉をベースにした生地に肉や野菜などを包んで蒸した料理です。とうもろこしの皮やバナナの葉で包んで蒸すのが一般的です。

チュロス

小麦粉を練って棒状にし、油で揚げたものです。シナモンシュガーをまぶし、チョコレートソースやアイスクリームを添えることもあります。日本でもおなじみですね。

メキシカンコーヒー

シナモンやカルダモンなどのスパイスを加えたコーヒーです。砂糖とミルクをたっぷり加えて飲みます。

タコスは出てこない

日本ではメキシコ料理といえばタコスが有名ですが、映画「リメンバー・ミー」には登場しません。メキシコでも人気のタコスがなぜ描かれなかったのでしょうか？

屋台グルメだから？
タコスは屋台で気軽に食べられる軽食です。死者の日は家族が集い、ゆっくりと食事をする特別な日です。手軽なタコスは、この特別な日にはあまり食べられないのかもしれません。

フォーマルな場には不向き？
死者の日の祭壇や食事は、故人を偲ぶためのフォーマルな場です。タコスはカジュアルな食べ物なので、フォーマルな場にはふさわしくないと考えられたのかもしれません。

映画のテーマに合わない？
リメンバー・ミーは家族の絆や伝統をテーマにした映画です。タコスは日常的な食べ物であり、映画のテーマに合わないと判断された可能性もあります。

メキシコの死者の日は日本のお盆？

リメンバー・ミーはメキシコの「死者の日」をテーマにした映画です。日本にも伝統的な行事である「お盆」があります。どちらも故人を偲び、死者の魂が家族のもとへ戻るという共通の考えを持っています。
「死者の日」と「お盆」を比較してみました。

共通点

• 先祖の霊を供養する
• 家族が集まる
• 祭壇を飾る
• 供物を捧げる
• 墓参りをする

相違点

	メキシコの死者の日	日本のお盆
期間	11月1日～3日	8月13日～16日
ふんいき	明るく陽気	静かに偲ぶ
仮装	する（ガイコツメイクで）	しない
ガイコツのモチーフ	多い	ない
様子	街はカラフルな装飾で飾られる 人々は仮装して踊りや音楽を楽しむ 家族が集まって故人を偲ぶ 墓参りをする 死者の好きな食べ物や飲み物を供える	お仏壇を祀る 供物を捧げる 墓参りをする 先祖の霊を迎えるために迎え火を焚く 先祖の霊を送るために送り火を焚く

死者の日と日本の盆は、先祖の霊を供養するという趣旨は共通しているにも関わらず、文化や習慣により、雰囲気や風習にはとても違いがあるようですね。

まとめ　ディズニースペシャルクイズから考える

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• まとめ
  リメンバー・ミーは映画の舞台でもあるメキシコでも高い評価を受けました。映画のストーリーがメキシコの「死者の日」をテーマにし、文化的な要素を取り入れたこと、感動的なストーリーと美しいアニメーションであったことなどから世界的な大ヒットになりました。
  私たち日本人にとってもお盆と共通点があり、死者を偲び、魂が家族のもとへ帰ってくるという考え方に共感を呼び、気持ちは通じるものがあります。
  
  また、食文化も私たちになじみ深いものからめずらしいものまで描かれており、異文化への興味がさらに刺激されますね。
  ではまた。 by うたげ