スマホの新機能から、言葉遊び、ポーズまで――。令和の若者たちは、日常のあらゆる瞬間を「可愛く・楽しく・便利に」アップデート中!
今回は、10代〜20代の間で話題になっている最新トレンドを5つご紹介します。あなたはいくつ知っていますか?
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1. チャームコスメ – リップがキーホルダーに変身⁉

バッグのファスナーや取っ手に、可愛いコスメがぶら下がっているのを見かけたことはありませんか?
これは「チャームコスメ」と呼ばれる最新トレンド。リップや香水などの小さなコスメをアクセサリー感覚でカバンにつけるスタイルが若者に人気です。

バッグの中で迷子になりがちなリップも、チャームとして外に付ければ、見た目も実用性もバッチリ。最近は「ジャラジャラバッグ」がブームなこともあり、チャームコスメはその延長線上で取り入れられているようです。
若者 認知度98%
2. こんな失敗はちっちゃいか – 失敗すらポジティブに変える魔法のフレーズ
「バイトに制服忘れた…でも、こんな失敗はちっちゃいか!」
落ち込むような出来事も、前向きに言い換えるこの魔法のフレーズが今、若者たちの間で流行中です。

きっかけはアイドルグループ「CUTIE STREET」の楽曲「かわいいだけじゃだめですか?」の歌詞。「私のでっかい夢にくらべたら、こんな失敗はちっちゃいかー!?」。失敗したエピソードに歌詞の「こんな失敗はちっちゃいかー!?」構文を付ける。そんな考え方に共感した若者たちが、SNSや日常会話で使うようになり、今では認知度60%の流行語に。
落ち込みがちな瞬間こそ笑いに変える、Z世代らしい前向きトレンドです。
若者 認知度60%
3.ネクストトレンド – AIがつくる、世界にひとつの絵文字
「怒ったパンケーキ」や「泣いてるロボット」など、自分だけの絵文字が欲しいと思ったことはありませんか?
そんな願いを叶えるのが、Appleの最新AI機能「ジェン文字」です。

2025年春にリリースされたこの機能では、言葉で入力したイメージからAIがオリジナル絵文字を生成。

使い方は簡単で、設定からApple Intelligenceをオンにするだけ。あとはキーボードの絵文字マークを押して、好きな言葉を入力するだけでOKです。
iPhone 15 Proや16以降の機種で対応しており、Z世代の間では個性と創造性を表現できるツールとして注目を集めています。
若者 認知度40%
ジェン文字の設定の詳しはiphoneユーザーガイドで確認してください。詳しくはこちら
4. 入れ違いグッジョブ – 2人でつくる“交差のX”が新定番

写真を撮るとき、どんなポーズをしていますか?
今、10代の間で人気なのが「入れ違いグッジョブ」というポーズ。2人がグーの手を前に出し、クロスさせて「X」の形を作るこのスタイルは、仲良し感とポジティブさを同時に演出できると話題です。
元アイドル・末吉9太郎さんが提案し、SNSで話題に。TikTokなどで関連動画が2,200万回以上再生されるほどの人気に。
認知度は61%と拡大中で、1人バージョンのアレンジや、小顔効果が期待できるアングルなど、多様な楽しみ方がされているのも魅力です。
若者 認知度61%
5. 猫ポーズ – 影で“にゃんこ”になれる魔法の構え

顔を映さずに“可愛さ”を表現したい…。そんな願いを叶えるのが、Z世代で流行中の「猫ポーズ」です。

腕をクロスして指を3本広げることで、影に猫のようなシルエットが浮かび上がるこのポーズ。

指がヒゲ、肘が耳を表し、見る人に「にゃんこ感」を伝えます。
SNSではガールズグループ「LE SSERAFIM」も取り入れており、表示回数は250万件超え。
キティちゃん人気や“影映え”ともリンクし、「顔を見せずにかわいさを出す」新しい自撮りスタイルとして人気急上昇中です。
若者 認知度88%
まとめ
今回、若者の間で流行しているトレンドを知ることで、「今の10代・20代は、ただ可愛いものを追いかけているだけではない」と感じました。彼らは日常の中にちょっとした“楽しさ”や“癒し”を取り入れながら、自分らしさや前向きな気持ちを表現しているように思います。スマホやSNSがあたりまえの世代だからこそ、AIツールなどをうまく使いこなしながら、個性をさりげなく主張しているのが印象的ですね。みなさんは何個知ってましたか?
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